あなたのむくみの原因はどこから?原因をチェックしよう!
あなたの生活に、どれだけむくみの原因が隠れているでしょうか?まずは、チェックしてみましょう。
□手足が冷えている
冷えは万病の元。冷房の効いた部屋に長時間いませんか?手足の冷えは、血液の流れが悪いサインです。
□水分は、冷たいものを好む
暑いからといって、冷たい飲み物をたくさん飲んでいませんか?カラダが冷え、さらに利尿作用のあるお茶やアルコール、コーヒーなどばかりでは、血管内の水分を放出して血管内のめぐりが悪くなり、結果的にむくみに繋がることもあります。
□つらいむくみは、症状が出てからケアしている
むくみは一日かけてゆっくり症状が出てきます。つらくなってからではなく、先手必勝!最後に紹介するセルフケア法をお昼休みや休憩中にこまめに行って、予防を心がけましょう。
□椅子の高さがあっていない
床から足が浮いているなど、合わない椅子で長時間のデスクワークはむくみを促進させてしまいます。
□合わない靴を履いている
ハイヒールや合わない靴を履くことでむくみを促進させて、足に大きな負担になっていることもあります。
□妊娠中である
妊娠中はカラダの中に水分を溜め込もうとする働きが強くなり、むくみやすい状態です。血圧や腎機能低下なども関係してくるので、気になるむくみは自己判断しないで専門医に相談しましょう。
チェックに当てはまった方は、生活の改善、体質改善など行って、むくまないカラダにしたいですね。
むくみを解消!自分でできるむくみケア
お風呂あがりの5分間セルフトリートメント
お風呂上がりのボディケアのついでに行いたいのが、足のトリートメント。薄着の季節に、気になるひざ下をうるつや肌にしながら、むくみ対策にもつながる5分でできるセルフトリートメントです。
マッサージする際には、滑りの良いクリームや乳液などを使いましょう。何も付けずに乾燥した肌の上からでは指の滑りも悪く、肌に負担がかかりやすくなります。日々のお手入れのポイントを押さえておくだけでも、むくみにくいカラダ作りにつながっていきます。
<セルフトリートメントの流れ>
①手の平全体で優しく撫でるように、足先、足首から上に向かってクリームをなじませます。
①手の平全体で優しく撫でるように、足先、足首から上に向かってクリームをなじませます。
②足の指の間に、手の指を入れ握手するようにして、ゆっくり足首を大きく左右に回します。
③そのまま、足を奥へ押してゆっくり5秒、手前に倒して5秒
④土踏まずの部分を、手の拳の部分でぐるぐると円を描いたら、ツボ押し ポイント!ツボ押し足の裏の「湧泉(ゆうせん)」をゆっくり押し上げるように3回程度押します。 足の裏の「万能ツボ」とも言われ、代謝や血行にもアプローチしてくれます。
⑤片足ずつ、足首からやや圧をかけながら、ふくらはぎを通り膝の裏の膝下リンパ節に流すようなイメージで動かします。ツボも意識してみて! ポイント!ツボ押し疲れ・だるさ・むくみだけでなく、冷えなどのトラブルにも!下半身のむくみに効く「足の三里(あしのさんり)」、ココが冷えるとカラダも冷えると言われている冷えのツボ「三陰交(さんいんこう)」を各3回程度じんわりと押します。
オフィスで簡単セルフトリートメント
<座ったままケア>
●デスクの下で足を伸ばし、つま先を上げたり、伸ばしたりしてストレッチで血流アップ
●ゴルフボールなどを足の下に置き、ころころと足裏のツボを刺激
●足首からふくらはぎにかけて、服の上からでOKなので、下から上に軽く撫でるようにマッサージ。血流やリンパの流れを意識しましょう。
●下半身のむくみに効く「足の三里」のツボ押しは座ったままでできます。周辺を5秒程ずつ圧迫しツボを刺激してみましょう。
<立ったままケア>
ふくらはぎを意識しながら、立ったまま、以下の動きをやってみましょう。ふくらはぎを動かすことで、カラダ全体の血流がアップします。
●その場で足踏み
●つま先立ちでかかとの上げ下げ
●アキレス腱伸ばし
ひとつひとつは、とてもカンタンなこと。これを毎日ちょっとした時間の隙間にやりつづけることが大切です。
Kracieから引用